この人となら一生幸せに暮らせる、そんな思いで選んだ夫。

 

ところが実際に結婚してみるとその夫の実家という存在も一生付き合うものだと実感します。

 

1.夫の実家に無理に馴染もうとしない

 

ほとんどの人は結婚前のお付き合いの頃から実家を行き来する事は無く、結婚する意志が決まってから挨拶へ伺うという人が多いでしょう。

 

そこで衝撃を受けたり、予想外の両親の対応に驚いても時既に遅し、夫との結婚にはその実家ももろとも付いてくるのです。

 

そんな夫の実家は妻からすると全くのアウェーな環境です。

 

自分の実家とは違い全員が敵、そんな気持ちさえ抱いてしまうものです。

 

ですがそれは現実です、夫の実家は別の家族だと認識しましょう。結婚してしばらくは何とか夫の実家に馴染もうと努力します。

 

そして生活習慣の違いや考え方の違いなどを知るにつれ、馴染もうという努力自体が無意味と感じるでしょう。

 

夫の実家に馴染む必要はありません、むしろ馴染まないで良いのです。

 

昔の家長制度は無くなり、今は核家族中心の世の中です。

 

夫の実家は一つの核家族、そして我が家は別の家族です。生活スタイルも、世代も全く違った家同士が融合する必要もなく、どちらかに合わせる必要もありません。

 

夫の家の家風に染まるのではなく、自分達の家風を育てれば良いのです。

2.無理に良い嫁を演じない

 
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夫の実家との付き合いは長きに渡るものです。

 

両親の年齢にもよりますがおおよそ結婚生活の半分は、実家とも関わりがあります。

 

そんな長い付き合いに無理は禁物です。

 

少し印象良く思われたい、と最初に無理をして演じているといずれそれがストレスになり続かないものです。

 

例えば父の日、母の日、両方の誕生日にはきちんとプレゼントを送り、気の効いたメッセージも付けるとします。

 

最初は大層喜ばれるかも知れませんが、次第にプレゼントのネタも尽きるものの止める訳にもいかない、といった話も良く耳にするものです。

 

出来た嫁と思われたい一心で夫の実家では気を遣い家事を率先してこなすものの、自宅へ帰ればどっと疲れ、夫にその大変さをぶつけストレス発散、あなたの実家へはこれだから行きたくないと愚痴る、そして険悪な雰囲気に、などという事も最初から無理せず過ごせば避けられます。

 

結果的には気楽に過ごしていた方が良い関係が保てるのです。

 

夫の実家で平気で昼寝が出来たり、本当の自分の姿をさらけ出して過ごせる場所にしていくのがポイントです。

 

気が利き何でも良くしてくれる嫁だが実家にめったに寄り付かないよりは、多少出来ない面もあり好きに過ごしているけれど実家へ足を運んでくれるほうが嬉しいのです。

 

それでも夫の両親への感謝は忘れない

 

戸籍上の親子になったとはいえ、やはり何の愛着も感じないのが夫の実家です。

 

ですが私には関係の無い場所、とドライに捉え過ぎてしまうのも考えものです。

 

夫の両親にとっては大切に育てた息子です。

 

時々帰って来て元気な顔を見せて欲しいでしょうし、孫が居れば可愛い姿を見たいものです。

 

また高齢になると体調も悪くなりがちで誰かに頼りたい気持ちが強くなるのも自然な事ですから、時々は顔を見ながらお互いの状況を確認し合いましょう。

 

その際にも決して特別な事をする必要はなく、元気で暮らしているか、何か困っている事は無いか、その程度の確認で十分です。

 

夫の両親の事を大切に思い、気遣っているという気持ちがあればそれで良いのです。

 

もしも嫌味を言われたり、どうしても気が合わず苦手なタイプの両親だった場合には、こんな考えはいかがでしょう?

 

夫の両親も昔は自分達のような若い夫婦だったのです。

 

夫が赤ちゃんの頃から成人して一人前になるまでの長い時間、愛しみ育ててくれた姿を想像するのです。

 

自分が子育てすれば尚更理解出来るようになる子育ての大変さを夫の両親も経験し、育ててくれた結果が今の年老いた夫の両親の姿です。

 

そのように思えば少々気に入らない夫の実家も、夫を長年育ててくれた愛情深い場所と思えてくるでしょう。

 

心の片隅には、そのような夫の両親への感謝の気持ちを忘れないでいたいですね。

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