子供の叱り方でやってはいけないのが、頭ごなしに叱ることです。

 

どうしてやってしまったかと理由も聞かずに悪いと決め付けてはガミガミと叱ってしまうのです。

 

これが1番、傷つけてしまうことなんです。子供にだって悪いということは分かるわけです。なのに、やってしまったということは、何か理由があると考えてあげましょう。

 

 

そして、本人にきちんとその理由を聞き、それが悪い場わいには叱るといいのです。でも、あまり酷く興奮して怒るのはよくありません。

 

酷く怒るということは、非常にストレスを与えることになります。

 

そのストレスから気分が酷く落ち込み、勉強が手に付かず、学業にも支障をきたすこともあるのです。

 

それだけではなく、精神が病み、食欲不振にもつながります。それが栄養不足となり、健康被害にも影響が出ることもあります。

 

 

子供は大人が考えている以上に繊細なところがあります。特に、1番信頼している親に理由もなく叱られたら、それはショックでしょう。

 

いつまでもトラウマとなり、引きずることにもなります。

 

それを上手く自分で解消できる子ならばいいですが、それをできない子はずっと暗い気持ちで生活をすることにもなりますね。

 

子供の目線で静かに叱り付けることが大切

 
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良い叱り方としては、子供と同じ目線になり

 

「あなたをとても信頼しているし、信じているの。でも、やって良いことと悪いことを区別できないのはよくないの」

 

と静かな口調で叱るのがベストですね。

 

 

ただ

 

「駄目でしょ!」

 

「だからあんたは駄目なの」

 

と言うのではなく

 

「ちょっとそれはあなたの間違いだよね。今度から気をつけなさい」

 

と叱るのもいいですね。

 

「分かった?」

 

 

ではなく

 

「どう?理解してくれた?」

 

と少し付け足した言葉で言えば、子供も捻くれずに正しく直すことができますよ。

 

 

また、母親が叱る時には

 

「お母さんはとっても悲しい。今度からこんなことはしないでね」

 

と叱ると、より心に響きますね。

 

「ああ、こんなことをしたら母親を酷く悲しませてしまうんだな」と気が付くのです。

 

 

自然と「ごめんなさい」という言葉を言える子になるでしょう。

 

「悪いことをしたら自分だけじゃなく、家族も悲しい思いをするんだよ」ということを、教えながら叱るのもポイントです。

本人に相手の気持ちを考えさせよう

 

子供の叱り方では自分も冷静な気持ちを持ち、どこが悪いのか、どう子供を叱ったらいいのかを考えましょう。

 

悪いことをしたからパニックになるのが1番危険なところです。

 

親が酷くパニックになっていると、子供はとても不安になり、ますます心を閉ざしてしまうことがあります。

 

 

そんなことにならないように、子供が同級生をいじめてしまった時には

 

「どうしてやってしまったか言ってみて」

 

と言いましょう。

 

聞いたら

 

「そうだったの。でもね、それはやってはいけなかったことなの。お願いだからもうしないでね」

 

と言いましょう。

 

 

いじめはいかにやってはいけないことなのかの理由を教えてから叱るのも、心を変えさせることにつながります。

 

「そのいじめがもしも自分だったらどうする?」と少し強めな口調で言いましょう。

 

そうすれば、「ああ、自分だったら怖いな。ヤダな」と思っては相手の気持ちを理解します。

 

 

「やられた人の気持ちを考えてみて」と叱りましょう。

 

「お母さんはあなたを信じている。でもね、こんなことをする子は嫌い」と叱れば、もっと心にズシンと響きますね。

 

「ああ、こんなことをしたら大好きなお母さんに嫌われてしまうんだ。嫌だ」と本人も悲しい思いをするものです。

 

 

お母さんが目をウルウルと涙を浮かべて叱れば、「もうやらない」と心に誓うでしょう。

 

特に男の子はそう思いますね。女の子の場合には父親がこんな涙目で叱れば、「大好きなお父さんが悲しんでる。私が悪いことをしてしまったからだ」と理解し、やらなくなりますよ。

 

 

そして、叱った後には優しくギュッと抱きしめてあげましょう。

 

無言で抱きしめることで、より子供もイライラせず、「ああ、悪いことをしたのにこんなにも自分を愛してくれているんだ。もうやらないよ」と考えるものなのです。

 

 

母親ばかりではなく、父親もしっかりと叱ってしつけることが大切です。

 

2人から叱られることでより「今回はどちらもこのことはいけないことだと思っているんだ。だから自分は間違っているんだな」と理解するのです。

 

 

良い叱り方は手で悪いことをしたら、その手を軽く叩いて「やっちゃ駄目」と教えましょう。

 

でも、酷く蹴ったり、殴ったりするのは心に傷が残りますから、言葉で叱るようにしましょう。

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